すごいWEB:今どきウェブのお手本サイト
先輩デザイナーがFBでシェアしてくれたサイト。
こんなふうにサイトを作ったらシンプルでわかりやすい!
今どき感満載なこのお手本サイト。
面白いのが写真などの説明文に、「すさまじく」「ドーンとした」「パーンとした」「シュとした」「グワっときて」「ズドンときて」というよないまどきの表現から
「ゴイスーな」「超激ヤバ」「キモい」「ゲースーな」というやや下品な表現から
「無慮な」「甚深で」「至極」「すこぶる」「いとおかしい」「言うに言われぬ」といった文学的な言葉まで、バリエーションに飛んだ表現で、ダミーの文章を入れているのが、このサイトの面白いところ。
お手本サイトって、見ても面白くないけど、これはだから面白い。
グローバルナビがこれに付けば、どこでも通用するよね。
よく見てみたら、またもや面白法人カヤックの社員さんが作ったサイトらしい。
作者のブログ 佐藤ねじ http://nezihiko.com/news/2011.html
ドットインストール:3分動画でマスターするプログラミング学習サイト
今日は、うちのデザイナーさんおすすめのサイト。
本人はデザイナーとして入社したわけではないのだが、やってもらったら
センスが良いので、そのままデザイン業務を任せてるようになった。
しかし、彼が選んだのは、このサイト。
ほー。ドットインストール http://dotinstall.com/
一番簡単で入りやすいところから、html入門からはじまって
iphoneアプリの開発まで、プログラマーでなくてもウェブデザイナーなら
チェックしたい結構、項目があるわけです。
私の時代は、スクールもコンテンツもあまり豊富じゃなかったけど
今や雨後の竹の子状態。でも、やっぱり気軽に勉強するのにウェブは便利。
しかも、文章読むの面倒くさい。今どきの子たちにはこれいいよねー。
3分で区切っているところも飽きずに続けられるよね。小気味よいテンポで
デスクトップでの操作画面が流れあっという間に3分過ぎちゃう。
ちなみに、運営者は、会社組織になっていますが2名のチームで作られています!有名なブロガーでもあるそうです。
aucfan:買うときも売るときも。商品価格の推移がわかる
今日話題に上がったのは、このサイト。
グローバルオークファン。世界中のメジャーECサイトから自分のほしい商品の最安値がわかるというサービス。
みんなで見たが、はじめはぴんと来なかった。
だって、カカクコムが有名でしょう?
世界中から集めてこなくってもいいでしょう?
これ、どこの会社がやっているの??と見てみたところ。
びっくりした。
株式会社オークファン http://aucfan.co.jp/
というところがやっているのだが、上場しているぞ!!!
うーーん。と事業内容や、代表者メッセージ動画を見てみたら納得した!!
世界中から商品データを集めてその流通価格の推移のデータを10年間分も
持っている。これこそが、「ビックデータ」だよね。
上記のサイトは、グローバルだが、わかりやすいのが
安値を探す買い手だけでなく
ヤフオクで稼ぐ人、オンラインショップでものを売る人の価格調査、
トレンド調査などにぴったりなんだと思う。
すぐみてぴんと来なかったのは、これが、他になかったからだ!
社長いわく、世界中で
「Only One」
なんです。。。。
あーーー。いいね。この言葉。
上場するのもわかる。未知数の可能性を秘めた会社なのね。
うちの地道な仕事とはかけ離れているわ!!
FONTA:一人一文字 みんなで作るサイト
いやー、スタッフ全員なかなか集まらないものです。
久しぶりに皆揃っての朝MT。やっと3サイト目になりました今日話題のサイト。
開くと、いろいろな文字が並んでいて、グレーになっている文字がまだ
作成されていないので、クリックしてFacebookでログインすると
お絵かき画面になり、その文字を自分なりに手書き風にかけるというものだ。
すでにいろんな人が書いた文字が並び、左上にFacebookからプロフィール写真と
IDが表示されている。
作成されたフォントは、Webフォントとして、自分のウェブサイトにも使えるということだ。(誰か使うのかな?)
なんの目的でこれやってるんだろう?
ゲスな私はすぐ勘ぐるよね。
でも、Facebookが絡めば目的はすぐわかる。
「いいね!」で何かをマーケティング(宣伝)したいのです!
これは、面白法人カヤック http://www.kayac.com/
さんが作っているのですが、こんな面白いこと出来るよ!というPRの一貫でしょうかね。
”日本語フォントは文字数が多い、大変だからみんなでつくろう!
というのがプロジェクトのはじまり” http://vimeo.com/74369130
ということです。
この会社、有名なんだけど、私知らかなった。業界でも世間知らずを実感。。。。
他社のことなどかまってられるか!?(やや乱暴になってみる)
いやいや、他社を見ているとなんだか自分の小ささにめげることがあるんです。
だから、あまり見ないようにしています。が、そうも言ってられませんね!
SNSの登場から、ウェブマーケティングは検索サイトだのみから一転しています。
どれだけ、いいね!をもらえるか?
それによってウェブ上に、口コミを連鎖的に広げて起こせるのです。
という訳で、このサイトはやってないグレーの文字を見れば、ついクリックしたくなるし、それによってその人の友達(1人平均130人とかいうデータがあるそう)にも、広がる。
社内的には、htmlの「旬」を感じるね!と真似したい要素満載です。
The Secret door: google map を使って今日はどこへ行こう?
今日話題になったのは、このサイト。
http://www.safestyle-windows.co.uk/secret-door/
美しいドアを開くと、どこか知らない場所へ連れていってくれる。
アクセするたびにリンク先が違うので、今日は、協会。今日はレストラン。
google mapのおみせフォトで室内もビュー出来て、細部を確認出来るのだ。
まるでドラえもんのどこでもドア。
このサイトの良い所は、忙しい私達に代わってネットトラベルを瞬時に
提供してくれるところだ。
最初は物珍してく、あちこちみたが、そもそも旅行好きでもないので
飽きてしまった。そう。あんまり見ない。やっぱりgoogle mapはしょっちゅう使うが
ルート案内やMYマップのメンテくらい。
そんなそっけない私でも、このドアさえあれば、何の気なしに旅が始まる。
どこぞの日常へ飛び込む。
左にソーシャルボタン、美しいドアと音楽、最小限の洗練された動き。
シンプルで美しい。
ちなみに、またもや、私的には気になったのが、htmlのフォントの指定のみで
タイトルをタイポグラフィしているところ。
ウェブのテキスト表現の可能性をまたもや感じる。
このサイトではwebfontではなくcssで指定しているだけ。
細部にこだわることが、ウェブデザインでも重要な事項だと思う。
ただ、テキストを流すのを辞めて、ウェブでも文字を美しくしあげようではないか?!
さて、その続きで話題になったのが、googleのおみせフォト
http://www.google.co.jp/intl/ja/help/maps/businessphotos/
店舗、ホテル、クリニック、私立学校、専門学校、ホール
寺院、協会、シアター・・・。いろいろ使えますね。
うちも販売パートナーになろうかな。
BASE:個人ユースにおすすめ。手づくり品が映えるオンラインショップサービス
ネットショップが簡単に作成できます!
その名の通り、3分程度で、自分のオンラインショップが作成出来るサービスです。
「一番簡単に」というキャッチフレーズを裏切りません。すごい。
しかし、簡単ということは、それだけシンプルなので
企業向け、あるいは送料の体系や決済代行会社の指定をしたい
商品数が大量にありカテゴライズを工夫したいなど
こだわりのあるオンラインショップには向きません。
すぐ作りたい人。手作り品。などにはとっても向いていますよねー。
さらに、BASEが便利だなぁと思うのは、クレジットカード決済。
ペイパルが用意されているのですが、通常ペイパルを利用するには
ビジネスアカウントの登録が必要で、免許書のコピーを提出したり
はがきで承認IDを発行してもらったり、時間と手間がかかります。
でも、BASEでペイパルを使うようにすると、そんな手間もなく
BASE自体が間に入ってお金の管理をしてくれます。
ペイパルからクレジットカード入金を引き出すのではなく
クレジットカード会社→ペイパル→BASE→ショップオーナー
というお金の流れです。だから、すぐ使えるのですよね。
ペイパルは、月次管理費用などがいらないので、売上に自信がないオーナーも
最初から気軽にクレジットカード決済を導入出来ます。
海外大手資本だから出来るのですよね。日本のクレジットカード決済代行会社
(GMOペイメント、ゼウス、ルミーズ、イプシロン・・・・)などは
最近の傾向では月次管理費用をとるところが多いです。
購入者も含めてユーザーサポートなどにも費用がかかるということでした。
さらに、BASEだと初めてのショップオーナー向けに
写真の取り方、商品説明文の付け方などいろいろサポートサイトが充実しているようです。
うちのオンラインショップのシステムは、サーバーも選ぶし
費用も時間もそれなりに、しっかりかかりますが
カスタマイズもできるし、複数の店舗運営(ショッピングモール)さえ得意。
でも、BASEは、すぐ出来る。用途に応じて使い分けですね。
CSS Zen Garden :CSS ウェブデザインの美しさ
みなさん。はじめまして。
ユニインターネットラボ アカウントディレクター嶋田です。
民間から公共関連のウェブデザイン、CMS開発導入、ショッピングモール、オンラインショップのシステム開発を行っております。
さて、今日から、社内で話題となったサイトをご紹介しようと思います。
記念すべき、1サイト目は・・・。私からの話題で
「CSS Zen Garden
The Beatuy of CSS design」
CSSが出始めの頃にWebdesginの参考書などに載っていたサイトです。
海外のウェブプロダクションか、何かが運営しているサイトだっと思うのですが、基本のhtmlとCSSファイルをダウンロードして、同じHTML(文章)で、どれだけ洗練されたユニークなサイトがデザイン出来るか?というテーマのサイトです。
投稿されたサイトはウェブデザインとしては古いけど、美しいグラフィックでいま見ても新鮮です。さらに、http://www.csszengarden.com/のトップページのコーディングは、レスポンシブデザインになっていて、ブラウザの横幅に応じたレイアウトになるようになっています!
このサイト自体、トップページは、フォントもWebfontを使っているようで
画像は背景くらいで最小限ですが、文章の表現力が豊かです。
日本語だとどうなるのかな?英語サイトだからきれいなのでは?という意見も出ましたが、私はそうは思いません。
出来るだけ、軽く美しくシンプルに(Zenという言葉はぴったりですね)、魅せる意図(デザインコンセプト)は崩さないようにかつ、見る側の環境に応じて最適化されるウェブサイト。
そんなサイトは日本語でも今後主流になっていくのであろうと思います。
ちなみに日本語のWebfontでこんなサイトも皆でみました。